えまるじょん

児童発達支援とは、小学校入学までの年齢のお子さんで、発達に心配のあるお子さんが通うことのできる福祉サービスです。

言葉の遅れや感情の起伏が激しいなど、少しでも心配なことがあればそれに対応するプログラムを組んで支援していきます。

たとえば、１歳６ヶ月検診や３歳児検診などで少し発達が遅いかなと思ったり、こども園などに入園してから集団行動になかなか合わないなど、不安に感じた時は相談してください。集団のペースでは難しくても、個人のペースに合わせてじっくり成長していく機会を設けることができます。

訪問支援員が園や学校に訪問し、担任の先生方と連携しながらお子さんの支援をするサービスです。(月２回程度)

お子さんの園での様子、学校での様子を知りたいと思っているご家庭の方は多いと思います。支援をしながらお子さんがその日にがんばっていたこと、苦手としていることなどの様子をお伝えします。

支援員の関わり方は、お子さんによって変わります。ずっとついて支援することも、遠くから見守り必要なときに声をかけることもできます。お子さんにとって良い支援となることを目指します。

放課後等デイサービスは小学校に上がった年齢～18歳までの発達に心配のあるお子さんが通う福祉サービスです。

小学校や中学校では学習が難しくなってしまうことで自己肯定感が下がってしまう子どもたちが少なからずいます。個人のペースで学習のサポートをすることで宿題のやり残しを防ぎ、家庭でも学校でも安定した気持ちになれるよう支援します。

また、個人の時間としてじっくり取り組んでみたいこと、体を動かしたいことも大切にし、その中で社会性が育まれるように支援します。